DDoSとは | かんたん説明

DDoSに関して、「こども」にでも分かるくらい簡単に説明します。

ちょっと正確ではない面もありますが、この用語をなんとなくの理解の助けになればお思います。

読み:でぃいどす
DDoS (Distributed Denial Of Service)

基本説明



DDosとはインターネット経由で大量の通信を1点に送信して、送信先の機器を身動き取れなくする攻撃のことじゃ。

想定を超える量の通信なので、受け取ると処理できずに本来の機能を停止してしまうのだ。Denial Of Serviceとはサービス拒否ということで本来のサービスが出来なくなくなるということだ。

そんなの簡単に防げそう!と思うかもしれないね。何故なら攻撃者からの通信を拒否すれば良いから。

しかし攻撃も工夫しているのだ。世界中にある機器の一部を乗っ取るのだ。

タイミングを計って乗っ取った機器に攻撃指令を出して1点攻撃するのだ。

色んなところから攻撃されるので防御が難しいのだよ。


たとえ話



電話のコールセンターに似ていますね。何かあると電話が集中して、コールセンターに繋がりにくくなるのと似ていますね。「サービス拒否攻撃」=「電話のサービスが出来なくなる」ということでちょっと似ています。


ふふふ



この攻撃は被害者側の落ち度が全くないため厄介なのだ。我々が出来ることはこの攻撃に加担しないことじゃ。Iot機器を初め、乗っ取られないためには、機器の初期パスワードは必ず変更する、パッチは適用するなどの対策が必要なのだ。


子供でもよく分かる用語集

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